こんにちは。正木です。
GoogleがAndroidというプラットフォームを発表したのが、いまから2年近く前の2007年下旬。
その頃の私は「VBまっさかり」で、Visual Basic .NetかOracle以外の技術系の情報は、まったく無関心でした。
それから、時は過ぎました。
時流が変わり、世界の経済が変わり、日本の首相が変わり、日本の裁判が変わり、阪神タイガースの監督が変わり、私にも変化が起きて…。
手っ取り早い話が『Androidをさわりはじめた』というワケであります。最近になって。
そこで、でございます。
Android向けアプリ作成にあたり、したためていた私の作業日誌とやらを公開する次第であります。
実際のところ、現在は「これぞAndroidケータイにピッタリ!!」というようなアプリは作るコトができていません。
とか言いながら、読者ターゲットとしては、
・VBやってたんだけど、Androidにも興味がある!!
・VBもわかんないけど、Androidもわかんない!!
・Androidそこそこわかってるけど、初心に帰って学習したい!!
・僕だけ・私だけのアンドロイドを造りたい!! お茶の水さんのようになりたい!!
という感じで、なんだかんだで全方位に定めています。結構したたかです。
それでは、ど~ぞ~。
(※ 記事中の役立つ凡例 => ◎:役立つ教訓 | ☆:役立つ外部リンク)
#1
不意に時間ができたので、Androidを触り始める事にした。
最初は、学習するなら『Ajaxとか使えるユーザビリティに優れたJavaフレームワークを使って何か作る!』と意気込んでいたが、ターゲットを探すのに時間がかかり断念した。
…正直に言えば、大事なところで優柔不断さが出た。
でもさぁ、Ajaxにそこまで深い執念がなかったから(時にはイイワケも必要)、
「どーせ時間があるんなら」と思い、漠然とカッコよく輝いて見えていたAndroidに手を出す事にした。
自作アプリで儲けてる人もいらっしゃるみたいだし、
そのうち出てくるであろうchromeOSを触る事になっても、今回の学習で多少のアドバンテージを得られるだろう、という、そんな策略もあったり。
ソースをダウンロードし、エミュレータが起動できる事を確認して、EclipseにAndroid開発用プラグインをインストールして、
Android開発用プロジェクトを作成し(Hello World的なソースが端っから実装されている)、それを実行させる手前まで完了。
「手前まで」と表現したのは、実行したけどうまくいかなかったため。
「SDKの存在が確認できません」だと。なにぃ??
#2
『@IT』で、興味深い記事を発見。
「見えてきた!? ケータイ以外でのAndroidの適用例 - @IT MONOist」
何がすごいかって、記事中に出てくるカーナビみたいなヤツを「Androidを初めて触ったエンジニアが片手間で2週間程度で作り上げ」られるんだからすごい。
(カギカッコ内、リンク先より抜粋)
Androidを用いれば、「何を実現させたいか」と「実現方法」が『ある程度』頭に浮かぶだけで、アプリの量産体制に入るコトができるんだろうな、と。
(もっともAndroidだけではないだろうが、Android向けアプリはそういう風に持っていきやすいんだと思う。)
気分を切り替えて、引き続き「SDK失踪事件」の捜査を再開する。
#3
結果から言うと、事件は解決した。
犯人はこの中にいた。
たぶん…私。
はっきりとした理由はわからないけど、
正解を知りもせずに(お手本:Webでの解説サイトを見なかったり とか)、勘だけでやろうとしていたのが間違いだった気がする。
「Eclipse3.5」にアップデートしたり、ディレクトリ構成もWebサイトのお手本(下記リンク先参照)に倣いやってみたところ、
あっさりと「Hello, Android!!」が表示された。
上記の罪を償いながらも、
事件だの何だのと騒いだ割には、わりかし簡単に開発環境が整えられたように感じる。
◎Eclipseからエミュレータ実行コマンドを実行してから、アプリの起動が完了するまで、自分の開発環境だと20秒ぐらい要する(深く突っ込まず目安として捉えてください)。
◎エミュレータ実行時、エミュレータ画面の複数起動は不可。
☆Androidインストール – PukiWiki
☆Android開発環境のセットアップ – kariostroの日記
#4
『SoftwareDesign』を使いながら基礎を固めよう、とする。
(2009年3月号にAndroidの特集が組まれていた。2009年8月中旬現在、公式サイトによると同刊は品切れ状態。)
本に載っているサンプルゲームを、実装してみる。
そして、サンプルゲームを実装しつつ、おもしろコトバが本に載っていたのでちょっと紹介してみる。
◎『Androidアプリケーションは、ゲームであろうが何であろうが「画面に何かを表示する」プログラムであることがほとんどです。』(『SoftwareDesign』 2009年3月号より抜粋)
◎『理系の皆さんの大好きな(?)クイックソートと、理系でない皆さんの大好きな(?)バブルソート』(上記と同様)
#5
立体的に表示させる機能があるらしい。特殊なカードを使うみたい。
「なんじゃこりゃ」という驚きが、思わず声になった。
#6
「windowsキー + Break」→ 『システムのプロパティを起動』らしい。初めて知った。
#7
『SoftwareDesign』(#4 参照)に記載されていたソースを実装して、
実行させたら、期待している動きになった。
見事にうまくいってしまった。
「絶対にうまいこといくはずない」という直感を覆してまで…。
◎JavaファイルとXMLファイルの書き換えだけでうまくいった。
#8
『GeoPointAPI』のキー取得の為にやる、アカウントの登録ではまる。
「サービス名」とか「ドメイン」とか。サンプルアプリなのに、どう入力すればよいのだ!?
結局、頓挫。
☆シリウスラボのGeoPlatformAPI/GeoPointAPI
#9
暑い。
#10
AndroidアプリのGUIのデザインの定義は、XMLとして保持するらしい。
『どろいどどろう』とかいうヤツで、Visual Studioでのデザイン画面的にレイアウト用ソースの生成が可能。
☆DroidDraw : Graphical User Interface Editor for Android Cell Phone Development and Programming
(リンク先のようなアプレットではなく、クライアントアプリとしても「DroidDraw」は存在する。)
#11
VBでいうところの『テキストボックス・ラベル・ボタンをフォームに貼り付けて、ボタンを押下すると、テキストボックスへの入力値がラベルに反映される』というプログラムができた。
(AbsoluteLayoutの上にTextView・EditText・Buttonを設置して、ButtonのClickをフックする。Javaファイルに5行弱程度で実装可能。)
実現するために然程時間もかからず、またコーディング量も少なく済んで、感心している。
編集したのは、
・「デザイン用のXMLファイル」(res\layout\main.xml)
・「実処理を書いているJavaのメインクラス」(src\(任意のパッケージ)\(一番最初に生成されるクラス).java)
の2つだけ。
Javaのことだから、もっとXMLファイルがごちゃごちゃしてきたりするもんだと思っていたが、そーでもなかった。
次回予告
次回は自作アプリの実装について綴ります。
ありがとうございました。
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