こんにちは、プロダクト&サービス事業部の白石です。
唐突ですが、日本はよく豊かな国だと言われることがあります。
それは、ただ単に日本人の所得が高いというわけではなく選択の幅があるからです。
いざ美味しいものを食べたいなと思った時、
日本の料理はもちろんのこと、中華料理、韓国料理、イタリア料理などすぐに見つかります。
さらにちょっと手間を掛けて、大きな街中に足を運んだりするともっと多彩な国のグルメを楽しむことが出来ます。
また、こだわりのあるバーなんかに行くと世界中のお酒が並んでたりしますよね。
こういった選択の幅がある国って他にはなかなか無いそうですよ。
このように何かしようと思った時に、
色々あるものの中から好きなものを選べるのことはとても恵まれていることだと思いませんか?
そんな選択肢を文字通りLinuxに与えてくれるのが update-alternatives というコマンドです。
今回はCentOSでの検証を基に話をしますが、
CentOSの他に、Debian、RedHat系(RHEL、Fedora)にも
この update-alternatives という
シンボリックリンクを管理してデフォルトのコマンドを決定(man参照)するコマンド
があります。
簡単に言うと、複数のバージョン(または似たような機能)を持つプログラムを切り替える(管理する)コマンドです。
CentOSにSUNの Java を入れたことがある方は、一度は使ったことがあるのではないかと思います。
今回はこの update-alternatives コマンドについて解説したいと思います。




